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Lieder Abend (歌曲の夕べ) |
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5. März 2020 19:00 Johans Klaviersalon |
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Sopran Miyuki Anraku Klavier Maki Saeki Klarinette Hiroki Matsubara |
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ソプラノ 安楽みゆき ピアノ 佐伯真喜 クラリネット 松原央樹 |
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2020年3月5日(木)この日は生涯忘れられない日になるでしょう。 ウィーンでの4回目のリサイタルを無事開催することができたのは今考えると、運がよかったとしかいえません! 新型コロナウィルスがヨーロッパを震撼させるほんの少し前のことだからです。 とはいえレッスンも受けられず、現地の方には来ていただけず、会場も変更しました。
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さて、ドイツ歌曲は私のライフワークです。 母国語でもないドイツ語の歌曲はまず言葉の壁が高く困難です。 そして曲も決して華やかではありません。 でも聴けば聴くほど、歌えば歌うほどその魅力に取り憑かれます。
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今回のプログラムはオーストリア生まれの作曲家ハイドン、マーラー、コルンゴルト、そしてクラリネットと一緒に演奏したシュポーアです。
私の好きな日本歌曲も4曲歌いました。
メインはマーラーの「Fünf nach Rückert」です。演奏時間は20分ほどです。 緊張感が必要な曲で4曲目の「Blicke mir nicht in der Lieder」以外はかなりテンポもゆっくりで集中力を保たなければなりません。
またオーケストラの伴奏をピアノで伴奏するのは大変なことです。いろんな音色を使ってピアノを弾いてくださり、私にもアドバイスをしてくださったウィーン在住の佐伯真喜さんには感謝の気持ちでいっぱいです。 言葉がメロディーを作っていくドイツ歌曲の素晴らしさを改めて感じた今回のコンサートでした。 言葉の壁をいつの日か越えて言葉から魂が伝わる歌をと思っています。 |
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日本から長い時間をかけて来てくださった クラリネットの松原央樹さん、 そして11人の皆様ありがとうございました。 リサイタルを無事に終えることができました。 ご来場いただいた方々、 そしていつも応援してくださる皆様、 ありがとうございました。 心よりお礼申し上げます。 |
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